ある靴屋さんの取捨選択的客選び?
何年か前、今も近所の某ショッピングモール内にテナントとして入っている、
地元のほかのスーパーにもともと入ってたりする靴屋さんでの出来事。
その頃の私はまだダイエット前でお世辞にも細くはなく(というか今現在
ダイエットして痩せてもふくらはぎがそこそこ逞しいのでね、、、orz)、
それでもテレビなどで
『今はこんなブーティが流行中!』
とか言っていたらちょっと試してみたくなるのが人間、、、
そこで会社帰りにその靴屋さんに立ち寄って、テレビで見たような
可愛いブーティを探して試してみていたのです。
するとそこそこ大きめにこんな声が聞こえて来ました。
『ああいう靴は足の細い子じゃないと似合わないのにねー!』
その声の方へ振り返るとそこはお店のレジで、男女3人の店員さんたちが
しっかりこちらを見て笑っていたのでした。
私の周りを見てもほかに誰もいませんでしたから、明らかに私への言葉として
発したものだったのでしょう。
思わず試着を止めて、そそくさとその店を出ました。
鏡を見てみて、言われなくてもわかってたけどさ、、、
せめてそういう時は
『お客様、こちらもおすすめですよ』
とか何か別の対応とかをお店に習ったりしなかったのかな???
聞こえよがしに
『あんたにゃそんなの似合わねーわ』
がお店の方針なら仕方ない話だけど。。。
それからというもの、そのお店でお買い物をする事はなくなりました。
お買い物をしたくないお店になってしまったのでした。
とっても残念、、、
でもきっと、私の方がそのお店に『お客としては切り捨ての範疇』として
見られた、という事なのでしょうね。
ほかのお店では『有益ではない客』として見られないように気を付けないと
お店も客とは見なさないのだなー、、、という一件でございました、、、