ハビエル・フェルナンデスは

うれしそうにニコニコとメダルを受け取っているのがとても可愛らしく

思えてしまいました。

まだオリンピックでメダルを獲った事がなかった事、そして恐らく

今回が自身最後のオリンピック出場になるだろうという事。

確かに４年後を見据えた時に、そこに自分がいるかどうか、

メダルを獲れる選手として存在しているだろうか、という事は

考えてしまうだろうと思います、、、

それはどの選手も同じなんでしょうけど、、、

一方、宇野選手はメダル授与式の規模がもっとこぢんまりしていると思って

いたら大々的だった事にびっくりしていたようで、、、

それであの表情だったんですね、、、

銀メダルが決まった瞬間も『あれ、、、？え、、、？』という感じでしたが、

独特のほわ～んとした雰囲気がいい持ち味として出てますね～(笑)。

魔物を感じなかったという『鈍感力』こそが宇野選手の強味なんでしょうね。

松岡修造さんが『宇脳昌磨』と、、、言い得て妙(笑)。

闘志を前面に押し出して行く『有言実行型』の羽生選手と対照的では

ありますが、飄々として『気付けばそこに宇野昌磨』的な存在感は

なかなか他の人にはないかも、、、

これからの４年、の前の１シーズン１シーズンを、また私たちは彼らの夢に

乗っからせてもらって応援していくのみ。。。