ただいま、実験中。

行き当たりばったりで作った何かをちょっとずつ載せていきます。。。

エキシビションも終了、、、

いよいよ今夜が閉会式ですね、、、
エンディングでフィギュアの選手たちがみんなで滑っているのを見ながら、
宇野選手が“自身にとって五輪は特別じゃなかった”と言っていたのは
一理あるよねー、、、と、ぼんやりと思いました。

今回のオリンピックが終わっても世界選手権が待っている、その後は
次のシーズンに向けての準備に入り切磋琢磨して、また冬が来れば次々に
大会が待ち構えていて、それを日常として過ごすうちにも新しい才能を持つ
ライバル選手は後から後から必ず出て来る、、、
そんな日々を過ごしながらまた4年経ったらまた1個多めにオリンピックと
いう名前の大会が挟まって来るけど、そこに参加出来るだけの実力を認められ
れば参加出来るし、自分よりも才能のある選手が選ばれる事もある、、、
ただそれだけの事。

あとは自分で自分を超える努力を『しよう』・『したい』、あのジャンプを
跳べるようになりたい・跳べるはずだと信じて続ける、そのモチベーションを
保ち続けられる目標として『次の大会でこのジャンプを成功させたい』とか
思い続けて、その結果として良い演技が出来て素晴らしい成績になれば
また次の大会につながって行く、、、
フィギュアに限らず、冬のスポーツも夏のスポーツも、どの競技の選手も
そうした日常を過ごしていて。

そしてそんな選手たちの努力の賜物を受け止めるのが私たちなわけですが、
そこには少なからず『アイドル的持て囃し』が存在していて、選手たちも
その辺りをある程度認識しつつ『アイドル的扱いも一時期なもの』として
冷静に受け止めて自分自身のやるべき事に集中しなくてはいけない、と。。。

言ってみれば私も『にわかファン』の1人に過ぎないと思います(笑)。
だって、追っかけして韓国まで観戦ツアーとか、自国以外の参加国の旗も
持ち込んでそれぞれの国の選手のために旗を振るとか、仕事を休んでも
必ずという方々ほど熱心なわけでもありませんし。
でも、オリンピックだからこそテレビ放映されたりするスポーツがたくさん
存在するのもまた事実なわけで。。。
そうした中でテレビで観戦をさせてもらって、選手の皆さんの頑張りに感動を
もらって、ちょっとチカラをもらって、日常にまた戻って行く。
スポーツ界のお祭りを観戦して、私たち一般の人間もそこに乗っからせて
もらって
『みんな頑張ってる。私も頑張ろう』
って思わせてもらえる、そういう機会をくれる大会がオリンピックなのかなぁ
と思ったりする、、、そんな日曜日。

あー、、、明日からまた仕事、、、頑張らないとね、、、