ただいま、実験中。

行き当たりばったりで作った何かをちょっとずつ載せていきます。。。

裁断作業していての発見。

『クローニン全集』を解体、裁断していると、背表紙のところに下支え的に
仕込まれている紙が時々、、、如何にも何かの広告だった感じの印刷物(笑)。
白い(でも経年によって色が変色してる)紙が入ってるものもあるのですが、
17巻は家の構図と説明書きをされているらしきものが背表紙よりも少し
小さめに、細長く切られて貼られていました。
立派に作られた装丁に見えても、バラしてみると案外こんなものなのか、
というちょっとしたギャップ。。。
この本を作る時って手作業だったのかな~?とか、何か考えながら貼り付け
してたのかな~?とか、暫し眺めつつまたがしがし解体、裁断、、、

作りがしっかりしてるのに入ってるものが実はおちゃめなのねー、と、、、
ちょっと思った話でした。