ただいま、実験中。

行き当たりばったりで作った何かをちょっとずつ載せていきます。。。

気仙沼ニッティング

パラリンピックも始まりましたね。
アルペンスキー滑降座位で男女共に銀メダル獲得、おめでとうございます。
しかも村岡選手は大回転でも銅メダルを獲得されたとの事。
素晴らしいですね!
大会は始まったばかりですので、まだまだたくさんの選手が活躍されると
思いますが、ケガや風邪など健康にはくれぐれも気を付けて頑張って
いただきたいですね。

さて。
今朝の『僕らの時代』はサンドウィッチマン糸井重里さんでしたが、
アラン模様大好きの私は糸井さん御着用のニットに目が釘付け、、、
気仙沼ニッティング』の手編みのニットという事で、早速ネットで
検索するとデザインは三國万里子さんのもの。
気仙沼ニッティング』は地元のたくさんの編み手の方たちの手編みで
三國万里子さんの他にもニューヨークのデザイナーさんたちのデザインの
ニットを販売している、2012年に震災支援プロジェクトとして
立ち上げられた組織。
サイズを確認してからのオーダーメイドとなり、製作日数もひと月以上は
かかります。
私も編み物は大好きなのですが、

『大体このくらいの幅かな~。毛糸はこれだから針はこれでいいかな~。』

ってテキトーに、楽しむためだけに編むので期限もないし、出来上がりも

『まあこんなカンジだよねー、うん、上出来上出来』

で着られます。
でも、お仕事として作るとなると途端にプレッシャーしか残らなくなる
気がして、、、私には無理、、、orz

きっとひとりひとりの体にフィットした着心地の良いニットなんでしょうね。
ただ、、、ブランド化する事や編み手の方たちのお給料にまわる部分なども
もちろん考慮されているとは思うのですが、、、値段が高過ぎて、、、
いちばん低価格のもので86,400円、高価なものは194,400円。
、、、ごめんなさい、買えないので自分で編みます、、、
余裕のある皆様、素敵なデザインばかりですので是非。

今日は3月11日ですね。
2時46分がもうすぐ来ます。
今年も遠い北海道の片隅から、黙祷を捧げたいと思います。。。