何年か前に

テレビ番組で『退行催眠で前世の記憶を辿る』という企画をやっていて、

ハリセンボンの春菜ちゃんがその退行催眠で

『前世はより美味しいパンを追究するパン職人』

と言われていました。

パン職人、、、より美味しいパン、、、

わかる、わかるよ、、、！(笑)

ここ最近パンを焼いていて思います。

もちろん焼きたてのパンが美味しい事、そして近場ではライ麦パンや

何も挟まっていないコッペパンがなかなか作られていない事が自分でパンを

焼き始めたきっかけではあったのですが、焼いてみて美味しく出来ると

うれしいし（逆に発酵させ過ぎたりする事もありますが）、焼く事そのものが

楽しいんですよね、、、

イーストで発酵してだんだん生地が膨らんで行くのが面白かったりもして。

一種の実験染みてるなあと思ったりもして。

結局作るのが面白くて作り過ぎてしまうのですよ、、、(笑)。

なので、冷凍保存して次の休みに食べる事になります(笑)。

さて、今回パンを作っていてちょっとした疑問も、、、

それはドライイーストの種類を間違えるとやっぱり巧くいかないのか？

それともそこそこの底力あります、なのか？という事、、、

コッペパンの生地は砂糖がたくさん入るタイプなので耐糖性のイーストを

使うように本に書かれているのです。

が、今回、耐糖性のサフを途中で使い切ってしまい、仕方なく不足分は

たぶん耐糖性ではない小分けのサフを足したのです（しかもその事を

後から気付いてガックリ、、、）が、意外とそこそこの発酵をして

くれたのです。

これは低温（冷蔵庫）で長時間寝かせる事で元々の耐糖性のサフが上手く

働いたのか、それともフツーのサフもそれなりに活躍したのか？

昨日生地を仕込んでからまた次回の分の強力粉やイーストを調達して

きたのですが、フツーのサフがもう少々残っているので使い切る予定、、、

や、ライ麦パンに使うなら耐糖性じゃなくてもいいのか、、、

まあ、どちらにしても足りないや、、、

とりあえず次回の週末こそは歩きたいとも思いますが、、、