下手の考え、休んでニタリ。~イートイン脱税?
今朝の『ZIP!』で取り上げられていた『イートイン脱税』。
初めて聞く言葉でしたし、私自身イートインスペースがあるお店で
食べる事もないではありませんが、基本的にほぼ利用しません。
何故なら。
妹が小麦やそばのアレルギーがあるから。
イオンのフードコートとかアレルゲン率高めですよね~。
コンビニもイートインスペースのあるところは確かにありますが、
落ち着いてなんて食べられません。
家に持ち帰ってのんびり食べた~い(笑)。
さて、そんな中で見たこの『イートイン脱税』とは?
つまりテイクアウトは8%、イートインスペースを利用するなら10%の
消費税を支払う事になるのですが、『テイクアウトで』と言って8%の消費税で
買い物をしたのにも関わらずそのまま持ち帰らずイートインスペースで飲食して、2%を払わない事を指して言うのだそうで。
なるほどウマい言葉を思い付いたものです。
でもこれ、うっかり座っちゃった、、、という方もいるようですが、中には
『法律で決められたわけでもないんだしいいじゃん』
とか
『別にお店は困らないんじゃ?』
という方もいらっしゃるようで。
そりゃそうかも知れませんけど、、、
ねぇ、、、?
私ならもやもやします、、、自分が許せなくて。
もし座る事にしたら
『すみませんやっぱり座りたいのでお会計やり直しお願いします』
って言っちゃうと思います。
だってお店の人もきっと
『8%しか払わなかったのにアイツ座ってる、、、』
って思うにちがいないのです、、、
それに考えてみてほしいのです。
自分が10%払ったのに8%しか払わなかった人がイートインスペースを
占領してしまっていて自分が座れなかったら?
みんな腹立たしくなると思うのです。
事実、10%払ったのに座れなくてテイクアウトにして2%損をする人も
出ているようですし。
言ってみればこの軽減税率自体が見切り発車的で上手く機能出来ないもの
という状態でもあるのですが、、、
だからこういう『イートイン脱税』というフレーズも出てくるんだろうと
思います(イートイン過払いもね)。
(そして『バチ当たりな事をしたらバチは当たるように出来てる』のです、、、)
でもじゃあ どうしたらいいのか?
正直な人ばかりが損をするのをなくするシステムは、、、
と、ふと思い付いたのは、イートインスペースのテーブルに1台1台
機械を置き、10%の消費税を支払ったレシートを差し込んで
ちゃんと支払いをしたと認識されたら座れるシステム。
8%しか払ってないレシートを差し込んでもブザーがなって椅子は
固定の位置から解除されない。
残りの2%をその機械でキャッシュレス決済、またはバスの運賃箱のような
形で床下まで直結させた現金支払機で残りの消費税を支払ったらその分の
レシートが追加発行されて初めてイートインスペース利用可能、みたいな(笑)。
これ、うっかり座りもなくなるでしょうし
『10%支払って堂々と座ってるんですよ』
って周りにもわかってもらえていいと思うんですよね。
お店側も10%支払った人のプライオリティを守るという最低限のおもてなしは
出来ます。
まあ、、、軽減税率がなくなって一律10%とかになったら要らなく
なるんでしょうけど(笑)。
ちなみに私、もしこの機械がホントに作られて実用化されるような事が
起きたら開発する方には面白いものをお願いしたいんですよね~(笑)。
例えば8%しか払ってないレシートを差し込んだらブザー代わりに
さまぁず三村氏の声で『8%のくせにすわんじゃねぇよ』と言い続けて
店員さんが止めるまで止まらない、とか、テーブル上の機械と連動する
感圧式の何かを椅子に仕掛けておいて、ずるをして座ろうとする人がいたら
ブーブークッションみたいにコントのようなおならの音が鳴り続けて
やはり店員さんが止めないと鳴り止まない、とか(笑)。
すごいうるさいお店になりそう(笑)。