で、、、デジャヴ、、、？

毎週号泣させられながら視てます(笑)。
ほんわか切なくて、ファンタジーでありつつも
普段ファンタジーものをあまり視ない私が
引き付けられてます。
岡田脚本の優しさが有り余るほど出てますね。

ただ、、、ちょっと思うのは。
いえ、このドラマは面白いし大好きなんです。
岡田脚本も大好きなんです。
ちゅらさんなんてＤＶＤも持ってます。
でも、、、
内容的にちゅらさんがカブってるところが
多々見受けられ、、、あ、いえ、それもまた
多分いいところなんですけど。

主人公がハチャメチャなのを周りが
『まあいいか』
みたいにほのぼの受け入れていくところとか、
その主人公に影響を受けて周囲も変わっていく
ところとか、アパートの住人が何かとみんなで
集まってご飯食べるようになっちゃうところは
ちゅらさんの一風館そのまま。
そしてねじこさんとくぎこさんのエピソード（
遊びに行ってたらその間に弟が亡くなってた）は
まんま真理亜さんが遊び歩いてる間に入院中の
妹が亡くなった話に被ります。
更に北村由起哉さんがお医者さんを辞めて
心を閉ざした人という役どころですが、
ちゅらさんでも奥様を亡くして心を閉ざし、
家出して一風館に住んでいたお医者さんが
いらっしゃいました。
しかもその役をやっていた俳優さん、今回の
北村さんのお父様でしたね、、、！
これはちゅらさんを視ていた方たちには
あれこれと比較する面白ポイントとなるのか、
それとも『…』となるところなのか、、、

ともあれ、ちゅらさんと大違いなのは
セミオトコのセミオが１週間の命、そして
おかゆちゃんがとてつもなく可哀想な生い立ち
で夢も希望もなく生きている事すらツラい子、
という境遇、、、
おかゆちゃんが幸せになってほしい私は
セミオに死なないでほしいのですが。
無理なんでしょうか、、、？